先日、当店を訪れてくださった観光客の方と少々立ち話をば。
「須坂すっごい楽しい!また来ます!」
「ひとつひとつのお店がオリジナリティがあって面白い!」
なんと嬉しいお言葉(>_<)
そしてこんな事も仰っていました。
「でも、ゆっくり歩いてじっくり見ないと中々魅力は伝わらないわよね」
「須坂に限らず、皆が自分の街をもっと発信していかないとダメよね」
須坂は一大観光地ではありません。また見所が広範囲に点在しています。
ここがそうなのに「蔵の街並みってどこ?」って尋ねられたことすら。
なかなか魅力を伝えるのは難しい気がしますが、須坂の歴史を知ることで
建物の意味や複雑な道路の意味が分かってきます。
なので私は勉強しています。
須坂の歴史を知ることで愛着が沸き、誇りを持つ事ができます。
たまに地元の方からもこんな事を聞きます。
「須坂なんか何にも無いからなぁ」
いや、ダメでしょ。地元に住んでいるのに地元の良さを説明できないなんて。
そんな事を言う人がいる場所に行きたいと思うでしょうか。
自分が住む街を皆が自慢できるようになればいいなぁと思っています。
少々アツくなってしまいました( ̄▽ ̄)
そして、だいぶ前置きが長くなってしまいました( ̄▽ ̄)
そんな須坂の魅力を全く別の角度から見てくださる「地域おこし協力隊」の方々。
その中のお一人、宮島さんとお話する機会がありました。
そして前々から気になっていた、宮島さんが手掛ける「すざかのないしょばなし」を
手に入れる事が出来ました。
須坂の場所や文化、人物をとても深く掘り下げてステキな言葉で綴っています。
あぁ、そうなんだ!そうだったんだ!という発見も沢山。
木漏れ日が差し込む部屋で、淹れたての珈琲を飲みながら読んでみたくなる冊子です。
当店にも若干ですが置かせていただきましたので、是非読んでみてください。
Web版もあるそうです コチラ
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