また酒の話題かよ!
という声が聞こえてきますが、知ってますよ、皆さんだって興味があるって事を( ̄ー ̄)
美味しい楽しいお酒を飲むために知ってるとチョット得をする話を一つ。
梅雨入りして毎日ジメジメジメジメジメジメしますよね。
そうかと思えば30℃を超える真夏日だったり。
そんな蒸し暑い日の居酒屋での第一声の定番といえば「とりあえず生中!」
ちなみに私は瓶ビール派なんですが、やっぱり生が飲みたくなる時もあります。
キンキンに冷えた生ビールが到着。乾杯🍻
さて、おつまみは何にしましょう?
唐揚げか?焼き鳥か?サラダか?お刺身もいいねぇ。
ま、とりあえず枝豆は頼んどこう。
ハイ、これ↑ ナイスチョイス!
生中に枝豆、ナイスチョイスです!
ナイスチョイスも何も定番でしょ?
はい、確かに定番ですね。
でも私が何度も申し上げているように定番には意味があるんです。
食材には食材ごとに性質があるという話は前にもさせていただいたかと思います。
例えば生姜やニンニクは体を温める性質があるとか
蕎麦や大根は体の熱を取り除く性質があるという具合です。
ではビールはどんな性質なんでしょう?
ビールは体を冷やす、特に胃腸を冷やす性質があります。
胃腸が冷えるとどうなるか。
当然胃腸の働きが悪くなり、食欲が落ち、消化が上手くいかなくなります。
さらに水分代謝が悪くなるので、むくみや下痢、吐き気などが現れます。
ビール飲みすぎた次の日の症状とピッタリ一致してますよね。
じゃあ枝豆はどんな性質を持っているのか。
胃腸の働きを高めて、体に溜まった余分な水分や湿気を外に出すという性質を持っています。
見事にビールの性質をカバーしちゃってますね!
ちなみに栄養素的に見てもアルコールの代謝を促すタンパク質の一種
メチオニンが豊富に含まれているのでビールとの相性は抜群でした。
今夜もビールがウマいだろうなぁ。
乾杯!
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