当店4月の売上ランキングはこうなりました(・ω・)ノ
No.1 田七人参
No.2 三宝歯ぐきみがき
No.3 山咖哩香辛料
で、常にTOP3に食い込んできている「田七人参」
他のドラッグストアや薬局ではまずあり得ない、ましてや聞いた事が無い名前のこの商品。
なぜ売れ続けているのか?そのヒミツに迫ってみたいと思います。
まず「人参」と聞いて皆さんが想像するのは普段食べている赤い「ニンジン」
これはセリ科に属しています。
でも「田七人参」はウコギ科に属していて植物分類学上、異なる植物なんです。
朝鮮人参の仲間だと思ってください。
中国の限られた地域でしか生育せず、古くから民間薬として使われてきました。
どんな風に使われてきたのか・・
1578年に書かれた薬草の百科事典ともいわれる「本草綱目」にはこう記してあります。
「血を止め、瘀血(おけつ)を留めず、痛みを鎮め、腫れを消す」
簡単に言うと
カラダの外に出た血は止める(傷の出血や鼻血や吐血など)
だけど、カラダの中では瘀血(血の滞り)を改善しますよってこと。
アレ?血を止めるの?血の流れを良くするの?どっちよ?
両方なんです。
一見矛盾した働きを持っているのが田七人参なんです。
だから、お金にも換え難いほど価値が高いものとして「金不換」なんて呼ばれていました。
今ではどんどんと研究が進み、血に対する効果だけでなく肝臓に対する働きや、血糖値に及
ぼす影響など様々な研究が行われています。
ちなみに日本では食品扱いになっていて極めて副作用が少なく(というか無い)
どなたでも安心してお召し上がりいただけます!
ちなみに私は
・ちょっと疲れたなぁって時
・肩こりがヤバいって時
・さぁ、今日は飲むぞ!って時
田七人参のお世話になってます。
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